workdayとかどうなん?導入する日本企業とかね

workday年間売上高はおよそ27億ドル(3000億円)。同社のサービスを利用している顧客数は世界で2400社、日本で500社。日本では2013年に現地法人を設立し、2015年から事業を本格展開した。

 

クラウド上での財務・人事管理ソフトを提供するワークデイ。通常取引を前日比0.2%高の197.93ドルで終えた後、203ドル台に上昇している。28日夕に発表した2018年11月~19年1月期決算が市場予想を上回る増収となり、見通しも良好

 

ワークデイ(WDAY)Workday, Inc. - 銘柄紹介 | 米国株を知る場所 nasdaqchart(ナスダックチャート)

 


日本では市場の機会を図りながら、まずはHCMを前面に押し出して事業を展開してきた。この点について、鍛治屋氏がアイ・ティ・アール(ITR)の調査結果によるHCM市場の推移を描いた図2を示しながら語ったのが、冒頭の発言である。この図によると、例えば2021年度の予測でもHCM市場全体の規模は100億円程度。そのうち、パッケージが7割、SaaSが3割といった具合だ。同氏が「驚くほど小さい」と指摘したのは、この規模のことである。

顧客数として、日本発のグローバル企業でのサービス採用を、「現在の30社から3年後には100社に拡大したい」との目標を掲げた。日本での顧客数は現在500社と前述したが、実はこれまでグローバル企業でもいわゆる「インバウンド」が大半


人材計画、採用、タレントマネジメント/人材育成を網羅するHCM(Human Captal Management:人事・人材管理)。米ワークデイ(Workday)はクラウドHCMの製品市場においてグローバルリーダーとの評価を受けている。

 ユーザー数はワールドワイドで約2400社。Fortune50の約50%、Fortune500の35%以上が導入しており、日本発のグローバル企業30社を筆頭に、国内ユーザー数は500社を数える。主な日本企業は日立製作所ブラザー工業ソニートヨタ自動車日産自動車など